光差す道となれ!

ポケモンやアニメなどの趣味について書いていきます

ぼくのなつやすみ【5日目】

11月24日。火曜日

 

新たな1日。この日記を書いている間にも時間は過ぎてゆく。

ちなみに、【3日目】の日記でSAO3の話をしたが、どうやらアニメではなくゲームかなにかの情報だったらしい。アニメがよかった。。。。

 

この日記シリーズは全てリアル体験話だが、このような誤報が紛れることもある。注意して読んでくれ。

 

朝、7時30分。

目を覚ます。デレステをする。日記とハースストーンを始めてから、デレステのモチベは下がった。スタミナ消費には義務感がある。やらなければ罪悪感が俺を襲う。課金しているからだろうか。

 

ソシャゲはスマホゲーだ。現代、誰もがスマホを手にし、頻繁に使う。

ソシャゲは悪魔の発明品だ。

例えばパズドラだが、ゲーマーならばスタミナ漏れを気にするはずだ。無課金であっても課金していても、誰もがスタミナを無駄にしたくない。空いた時間を使い、スタミナの消費に専念することになるだろう。罠だ。

「スタミナ消費しなきゃ!」と思うようになった瞬間から、君はゲームを遊んでなんかいない。逆にゲームに遊ばれているのだ。分かるだろうか。君の時間は一方的に削られる。更に、ゲームをするとどこかでストレスが溜まってゆく。

シヴァドラが欲しいプレイヤーがいるとしよう。無課金プレイヤーにとって、シヴァドラの入手は厳しい。本当に欲しいのならば、ストレスを解消するために課金をすることになるだろう。シヴァドラを手にいれることによって、一時的にストレスは解消される。しかし、ラードラが配信されるとどうなるだろうか?ラードラを入手できれば、闘技場を楽々クリアできる。闇カーリーも必要になるので編成難易度はかなり高いが、このゲームの中で最強のパーティが組めるようになる。それが可能になれば、クリア出来ないダンジョンは無くなり、このゲームを支配できるようになるだろう。そうすればストレスは無くなる。このストレスを溜めて無課金のままプレイし続けるのか、課金してストレスを解消するのか。

アップデートで更に強い敵の出現や、新キャラ追加で今までよりも強いパーティが組めるようになったら。理想形を目指す人は新キャラが出るたびに課金するだろう。

ストレス解消のために、ソシャゲーマーは今日も戦うだろう。

 

デレステのスタミナ消費を終える。

 

その後、寝た。意図的な二度寝ではなく、寝落ちに近い。休日にはよくある。

今日から3連休だ。夏休み中に3連休というのは変な言い回しだが、バイトが無いと言うことだ。

お金は欲しいからシフトを入れてもらうのは嬉しい。しかし働くのは苦痛だ。行きたくない。雇ってもらう以上、仕事とはそんなものだ。

誰かの下で働く以上、それは駒として使われているに過ぎない。

俺は人の上に立つことが好きだが、努力は好まない。

自分を”確実”に高めることが出来る努力ならするが。

 

 

なぜ俺は夏休みがこんなに早く始まったかと言うと、普通の学校に通っていないからだ。俺は留年をしている。年齢的には大学1年生だ。しかし、俺は現在Year11。日本でいう高校2年生だ。俺は去年もYear11で、来年もYear11だ。ちなみに、オーストラリアでは新年度は1月に始まる。日本では4月、アメリカでは9月だ。

オーストラリアに来てからの経歴を少し語ろう。

 

2013年の春、俺は宮崎を出てオーストラリアに来た。

そこで高校に入学、、、と言いたいところだったが、日本でドヤれる程度の英語では、海外では不十分。日本の中高で習うおままごとなど通用しない。

俺と弟は、英語を集中的に習う特別校に通った。そこはインターナショナルな学校だった。今までに通った学校の中で一番素晴らしいと感じる場所だった。ここには活気があった。世界中から集まる子供達。年齢は10~17と幅広く、クラス分けは年齢など関係なかった。英語の能力でクラス分けされていた。俺は入学初日から3.4というクラスに入った。上から2番目のランクのクラス。弟は上から3番目のクラスだ。教師に能力を認められた生徒は上のランクに上がれる。というシステムだった。

教科は英語、数学、理科、社会。これだけだ。

授業内容、生徒への教え方は小学校のような感じで、当時16歳の俺からしてみたらアホらしく思えた。

しかし、授業が全て英語というのも最初は慣れない。何度も電子辞書を開き、分からない単語を調べた。驚きだったのは学校で携帯を使ってもいいという所だった。俺が日本で通っていた高校では即没収だったから。宿題は全てやった。真面目アピールをするのに必死だった。

 

この学校では様々な体験をした。フィリピン人、中国人、韓国人、チリ人、カンボジア人、タイ、エチオピア。。。出会いの数は数え切れない。外国の子供と触れ合い、そこから色んな事を学んだ。

 

様々な国の事情を知った。中国では経済がどうのこうの、という話を最近よく聞くが、中国人達は唖然とするほどの金持ちだ。中国の人間は奴隷として働かされているイメージがあったが、そんなのはごく一部だ。

 

日本の外に出てから、日本の事をもっと詳しく知った。

日本は本当に凄い経済大国だということ。これは過去の話か。

そして、日本は衰退しているということも知る。

日本はバブル崩壊後、インフレーションが起きていない。これは国際的に見れば、日本人が貧乏だということだ。日本人達は自分達が世界トップレベルの裕福な暮らしをしていると思っているが、それはアフリカや東南アジアと比べているだけだ。実際、日本人は貧乏だ。強いて言えば医療が安いだけだろう。

 

日本の企業はショボい。海外の電化製品店に行っても、SONYSHARPなどの日本製のものは少ない。正直、生き残れている大企業というのはSONYと車だけだろう。

インド、中国、韓国の企業はアツい。安く、良いクオリティの製品を作るのだ。

日本でSUMSUNGと言ったら携帯のイメージしか無いかもしれないが、こっちでは一番メジャーな電化製品ブランドだ。

 

日本は人口が減っている。資源は無いし、人材は減る。人材がいなければ企業は生き残れない。それは海外ブランドとの競争ができないから。

日本は大企業によって支えられている。SONYTOYOTAが消えれば誰がお金を国に入れるのだろう?誰もいない

日本は確実に終わる。

GDPの世界ランクも下がっている。日本より裕福な国は多くなる一方だ。

日本は給料も安い。日本のバイトなんて完全に奴隷制度だ。自然災害も多い。

俺は大学を出たら日本で就職する。と決めていたが、やめることにした。

 

 

学校の話に戻ろう。

 

 

日本のアニメは世界中の人が知っている事は衝撃だった。ナルトを知らない生徒はおそらくいなかった。中国人や韓国人は深夜アニメも見ていた。当時放送されて いた進撃の巨人は凄まじく人気だった。俺はそこそこのオタクだから、彼らとは話を合わせる事ができた。しかし、彼らは日本人全員がアニメについて知ってい ると思い込んでいる。。。。

俺は学校でも気にせずにポケモンをしていた。厳選の説明をすると頭を抱えられた。

 

日本人だった俺は人気者だった。正直、日本人でよかった。フィリピンやベトナムアフガニスタンなどから来るは移民が多い。つまり、彼らはモブになりやすい。人間としての価値が無いのだ。興味を持たれない、と言うのが正しいだろう。

 

 

恋をし、逆に恋されたこともあった。

 

覚えているのはチリ人の女の子。俺は女の子にはかなり優しく接する。ブサイクだろうが関係ない。入学した日、チリ人の女の子は俺の隣の席に座った。俺に好意 を持っている事は数日ですぐに分かった。彼女は同い年だった。意地っ張りで、荒く嫉妬深い性格だったが、なによりデレる。クッソ可愛いかった。デレた時 は。問題は体型と顔だった。特にブサイクではが、俺の好みでは無かった。2回俺にアタックしてきたが、俺は全て断った。仲良く接してくれて、この学校に馴 染めたのは彼女のおかげだ。感謝はしている。

ちなみに、俺は人生の中で数えきれないほど告白されているが、自分からOkしたのは2回しかない。アニメの見過ぎか、理想が高いのだろう。

 

 

その学校には日本人が数人いた。男子は俺と弟の2人。女の子が5人いた。俺はその内の女の子1人に恋をし、他のモブ2人に好かれてしまった。

 

ま ずはモブの話をしよう。1人は東京の某女子校から留学してきたという、お嬢様。A子。彼女は15歳で身長170超、スポーツ万能だった。女の子にLINE を聞かれるのは、これが最初だった。LINEのIDを教えた時に、俺は誤ちを犯した。アイコン画像が変猫の月子ちゃんだった。入学早々オタクバレをした が、なんと彼女は腐女子だった。漫画の2巻くらいまでしか読んでいない黒バスの話をされてもチンプンカンプンだった。

 

時は流れ、出会って1ヶ月ほどしてから事件は起きる。俺が起こした最悪の失態だ。

彼女はLINEで告白してきた。俺はOKしてしまった。仲良かったから断りずらかったのもあるが、彼女はブサイクだ。芸人で例えるなら「しずちゃん

彼女は俺といる時、嬉しそうにしていた。俺はかなり辛かった。

付き合い始めて3日ほどで、俺は別れを告げた。特に理由も無しに。

俺は最低だった。この事は学校中に広まり、俺は非難を受けた。

不幸中の幸い。彼女はトップクラスにいたのですぐに卒業していった。

この後、女の子には気をつけようと誓った。

 

 

モブ2人目の話をしよう。

彼女はT子。俺は”お兄ちゃん”と呼ばれていた。俺が年上だから(?) よくわからない。

彼女は15歳、A子と同い年。彼女は福岡から来ている留学生で、かなりのお嬢様だった。

同じ九州の民として、最初は仲はよかった。最初は。

A子ほどブサイクではなかったが、どうしても女としては見れなかった。

しかし俺はどんな女の子に対しても優しく接する。いつも女の子数人と一緒にいたので、会話の中で誕生日プレゼントなどの話はもちろん出てくる。T子の誕生日は近かった。

俺は女の子にプレゼントなど買ったことは無く、何を買えばいいのか全くわからなかった。母に相談だ。$10くらいのネックレスを買った。ベタだが、適当にこんなもんでいいだろ。と思っていた。

誕生日にそのプレゼントをあげた。普通に仲がいいだけだ。お互いにそう思っていた。

 

R子(後記する)の誕生日も近かった。俺とT子でプレゼントを割り勘して買うことになった。T子と買い物に行った。彼女は駅の使い方が分からなかったので、俺が迎えに行った。地雷だった。

 

「なんか変なおじさんに絡まれてね〜〜服引っ張られたりしてちょ〜怖かった〜〜>< 早く来てくれてよかった〜〜〜;;」

 

最初は「マジ?ヤバくね?」と思っていたが、これは何か誘っているなと気づくのは後の話だった。まぁ、彼女のあの発言の真偽は分からないのだが。

街に行く。プレゼントに何を買えばいいのか分からないので、T子に任せた。彼女は買い物好きだった。服屋に何時間も居座られるのは苦痛だった。プレゼントにはネイルに使う道具を買った。

 

それから数週間後だったと思う。俺はT子にデートに誘われた。映画を見た。彼女の要望でモンスターズインクの大学編のやつを見た。彼女は感動して泣いていたが、正直どこに感動する要素があったのかは謎である。泣いていたのは演技だったのかもしれない。

彼女はいつもハイヒールを履いていたが、それは俺との身長差を気にしていたのだろう。俺は180cm以上あるのに対して、彼女は155cmか、それ以下だった。

 

彼女はかなり頭が弱かった。「え〜〜何それ分かんな〜〜〜い><」系の女子だった。俺はそれが大嫌いだった。イライラしてたまらない。俺は彼女を次第に無視することになった。

 

T子の話はもういいだろう。

 

前記したR子の話をしよう。

彼女は当時13歳。東京の有名な学校、某ブルーマウンテンの中等部の出身だが、父の仕事で世界中を転々としているようだ。東○電力のお偉いさんの娘だった。こちらもお嬢様。

クソ可愛かった。鉄壁のミニスカートは今でも思い出す。

学校の日本人グループで彼女の家にお邪魔させてもらう事もあった。

俺は彼女と出来るだけ話した。だが最強のライバルがいた。

弟だ。弟はR子と同じクラス。しかも弟はイケメンだ。

R子も弟に好意を持っていたようで、あっさりくっついた。その時は虚しさで死にそうだった。弟と彼女が目の前で一緒に時を過ごしているのを見る事は地獄だった。

俺は嫉妬深い。これは長い間引きずる事となった。

 

この学校は2013年に卒業。

その後、ここで出会った日本人とは誰一人として会うことは無かった。

 

 

話がそれて長くなりすぎるので2014年と2015年の経歴は後日に回そう。

 

 

二度寝のあと、起きたのは10時。よっぽど疲れていたのだろう。

朝食にはフルーツサラダを食べた。フルーツの盛り合わせにヨーグルトをかけて食べる。美味い。

これは頻繁に食べる。週4かそれ以上でだ。

食欲は無いので、朝食はこれだけ。

 

そこから13時までこの記事をまとめていた。昨日の午前中の書いた内容を少し修正したりしながら。2013年の話は昨日書いたものだ。

 

昼食。

1時30分くらい。昨日のカレー。美味い。二日目のカレーは美味いというが、俺には違いが分からない。二日目のカレーは具が溶けきるから味が違うのだろうか。料理はあまりしないので分からない。

 

その後、ハースストーンをした。

俺は今フリーズメイジという構築を使っている。

遊戯王でいうバーンデッキに近い戦術だ。フリーズ効果を持つ呪文を連打して相手の攻撃をひたすら守り、相手をファイアーボールやパイロブラストでゲームを締める。

扱いが難しく、全く慣れない。ランク12~10を彷徨っている。

ハースストーンの記事は別にまた書くとしよう。

 

 

デレステは通知が来るアプリだ。

「ス タ ミ ナ が 全 回 復 し ま し た(14:05)」

俺は起きてデレステをやってから、まだアプリを開いていない。(現在19時)

辛い。飽きている訳ではない。ハースストーンや、日記を書くことが楽しいのだ。

ゲームに遊ばれないよう生きていきたい。。。。

とりあえずログインは絶対にする主義なのでフレンドに迷惑はかけないようにする。

 

 

5時に散歩に行った。

行ったというよりは行かされた。

親は俺が部屋に引きこもるのが嫌いだそうだ。

散歩に行く。「いってきまーす」

向かう場所は一つ。公園だ。

家の近所に公園がある。徒歩1分くらいだろうか。そこで時間を潰す。

俺はハースストーンをした。この公園にはいつもお世話になっている。

 

帰宅は6時ちょうど。ニュースの時間だ。

特に興味深いニュースは無かったが、天気予報士のお姉さんは今日も綺麗だった。

7時にシャワーを浴びた。

お風呂に入ることはあまり無い。なぜならオーストラリアは砂漠。

雨はあまり降らないのだ。だから水は高い。

 

「海外の水道水は飲むな」

と聞いたことはあるだろうか?。危険なのは発展途上国だけだ。

西洋圏の国は大丈夫だ、もし旅行に行くとしても心配しなくてよい。

それでも心配なら沸かして飲めばいい。

 

 

7時30分。飯の時間だ。

チキン、カボチャ、ズッキーニ、じゃがいも。

全てバーベキュー。美味い。

日本ではズッキーニを食べることは無いだろう。見た目はキュウリなのだが、中身はかなり水水しい。スイカ並みにジュースが溢れる。味はあまり無い()

 

皿洗い。

 

夜だ。

麦茶を飲みながらハースストーンでもするとしよう。強くなりたい。

 

 

また明日も更新する。